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第6.2.1回目
今年もあと3ヶ月。すっかり秋らしくなりました。皆さん、お元気ですか?なにわのこにたんです。
今回は、神秘の占いに関するお話です。ジャンルが多岐にわたるけど、大丈夫かい?任せてください。
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神田昌典、来夢
『なぜ春はこない』(実業之日本社)
ISBN-10:4408395242
ISBN-13: 978-4408395241
いきなり、質問です。(前回と同じか?)
Question:
皆さん、占いを信じますか?
Answer:
・・・・。(各人で答える)
旧約聖書に、「すべての人の職分を知らしめるために人の手に示されたもの」と書いてあるそうです。アリストテレスも手相を研究したとかしてないとか。遺伝子の組み合わせが人の未来を創っていることを考えると、各自が異なる手相だったりや、生誕時の星の影響も何か秘密があるのかもしれません。
こにたんは、学生の頃、なぜか台湾の留学生と知り合いになりその方に、中国の占いの初歩を習いました。紫微斗数という四柱推命よりも下位の星占いですが、60年X365日X12の26万通り強以上の人の運勢がわかります。天命というのは、生まれながらにして決まってるそうですが、宿命を変えることも人の努力により可能だそうです。(中村天風:君に成功を贈るより)
普通の人は、占いのことを話題にして話しますよね。朝、テレビで血液型占いとか、星座占いを見て、喜んでいませんか?私もそうですが・・・。血液型はたった4種類。星座占いもたった12種類。当たりそうにないですよね。でも、星座で120度の関係(誕生日の±120日離れた星座と同じ星座)は、相性が良いですよ。過去に出会った人で、なんとなくしっくりいっている人はこの関係かも。あなたが水瓶座だったら、天秤座と双子座は相性がバッチリ。
成功する人は、普通、占いを信じないといわれています。でも、大富豪や国を動かす政治家クラスになると、お抱えの占い師を使っているようです。古い話ですが、レーガン元大統領の奥様ナンシー婦人がトランプ占いや色々な占いに傾倒されていたのが思い出されます。
おいおい、君の意見はわかったけれど、本の紹介はどうしたんだい?
忘れてました。お待たせいたしました。(笑)
今回は、あなただけに教えます!!!
人生の秘密です。
絶対他の方に教えないでくださいね。
本当は、2-3日で、公開するのをやめようかなと思っています。
神田昌典という、世界から注目される日本一のマーケッターをご存知ですか?
なぜ、マーケティングと占いが関係あるのか?
それは、マーケティングの神田昌典先生と占い師の来夢先生との出会いから始まりました。
マーケティングを勉強した方は、S字成長カーブをいう言葉をご存知だと思います。
『俺は(私は)、知らないよ。』
『失礼しました。』
ビジネスや商品は、4段階の成長をとげるという理論です。(確かコトラーかな)
導入、成長、飽和、撤退の4つの段階を経ます。この4つの段階は不思議なことにすべて同じ年数となるようです。たとえば一つが7-8年とすると、4倍して、企業30年説となります。
四季占いにおいては、人は、4年毎に、『冬』『春』『夏』『秋』へと移っていきます。12年で一巡します。ひょっとしたら占いじゃなくて、人生における12年サイクルのバイオリズムかもしれません。
マーケット理論と占いの周期がよく似ているということが、神田先生と来夢先生が一緒に話されていてわかったそうです。一流のマーケッターとしては胡散くさそうな話ですが、神田先生の講演を聞かれた方は、結構、四季サイクルをビジネスに利用されているようですよ。失敗学の実践版かもしれません。
(1)『冬』
浮かんできたアイデアの種をとにかくこの季節に蒔きます。
この時期に種を播いておかないと、春になっても芽がでることはありません。
試行錯誤が大変な、努力のいる三年間です。
(2)『春』
でてきた芽に水をあげて育てる時期です。積極的に仕掛けをしていくと夏になって大きな実を結ぶようになります。人間関係も広がっていきます。
(3)『夏』
この時期には、なんでもかんでもうまくいってしまいます。自分が天才のようにも感じられます。この夏に贅沢して、楽しさ、おろかさを体験しておくと、人間の巾を広げられます。ただし、夏の終わりには、罠が入りやすくなります。目安として、できすぎな話が三つ続いた時は、『これは罠だな』と注意してください。働きすぎても苦にならない時期なので、体をこわすこともあります。次の秋に来たときに、同じようにうまくいくことはありません。ここから、心の切り替えが急に必要になります。
(4)『秋』
冬から始まる四季サイクルの最終章。予想外のことが起こります。スピードダウンしてくると、夏の絶好調がウソのようです。転勤、転職、人間関係の衝突、突然の別れ等。冬春夏の9年間で、自分は何を学んだのかを反省し、次の12年に備える時期です。ここで、予想外の出来事を否定したり、そこから逃げようとしたりすると思考が停止します。その結果、次の12年のサイクルでも、おなじ課題が現れ、また、苦しむことなります。積極的に自分から仕掛けたりするとこの時期は、すべて裏目にでるそうです。
(一度、自分の四季サイクルをエクセルで作って、実際に起きた良いこと悪いことを書いてみて眺めてみると、なるほどなと感心しました。こにたんの場合、12年毎に同じような課題に取り組んでいることに気づきました。なかなか壁を乗り越えられませんでした。課題というよりは、自分の行動パターン・性格の性向・器量による壁かもしれません。若い頃は、何が何だか何がおきてるのかさっぱりわかりません。でも早く、どの時期に好調で何時スランプになるのか自分で知っておくと、何事にも安心して対処できるかもしれません。神様は、すべての人々に良くなるように課題(試練とも人は言いますよね)という試験問題を与えてくれます。これを解かないと、また、次回の12年後に同じ試験問題が繰り返されるようですね。人によって試験問題が違うので、あくまで、自分自身で解かないといけないルールのようです。いつまでたっても、生活が同じと思う方は、ここで、四季占いをしてみると興味深いですよ。)
ちなみに、大鵬、千代の富士、北の海、貴ノ花(先代)の四人とも、この秋に引退しています。
それでは、運命の水晶玉を覗てみましょう。
季節判定を使って小泉純一郎元首相のサイクルを見てみます。1942年1月8日生まれです。サイトを開いて、年→月→日を入力します。すると、小泉元首相の四季サイクルが現れます。現在は2008年で秋の時代です。
1999年から『冬』が始まり種まきの季節です。森首相を追い落とそうとした、加藤の乱で(YK←K)、森陣営として大活躍しました。その結果、2001年の『冬』から次の年に『春』を向かえ首相として手腕を発揮されました。2006年は『夏』ですが、すべてがうまくいく時期に次の安部元首相に席を譲られました。絶好調の時に2期の人気も切れ、後進に譲れるというのは、なんという素晴らしい運命なのでしょうか?そして、ご存知のように、2008年『秋1年目』に衆議院議員を辞任されたという、四季サイクルにぴったりあてはまります。
麻生新首相はというと、1940年9月20日生まれ。2005年から2007年は『秋の時代』で、首相になろうと思っても、行動をおこせない時期でした。2008年は、『冬1年目』に突入し、晴れて、首相になれたようです。これから、『春』『夏』と続くので長期政権になるかもしれません・・・? 未来はわかりませんが。
ところで相撲界ではどうでしょうか?白鵬は、1985年3月11日生まれで横綱になったのも、『夏1年目です』。今は絶好調の『夏2年目』です。また、今場所優勝しましました。2年後には『秋1年目』が始まり、力が落ち始めるかも知れません。
朝青龍は1980年9月27日生まれです。これからどうなるか興味深いですよ。まだ『夏』です。体の故障はあっても・・・。案外、相撲以外のビジネスが順調なのかもしれません。
当たるも、八卦よ~い、残った、残った。
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なんか、新宿か銀座の母(父?)になったような不思議な気分でしょう!!!来夢先生が、四季占いを自動的に計算してくれるホームページを無料で開放されています。驚きですよね。
ところで、『裏木戸に・・・』に『占い』というネタがあったでしょう。また、これで一つ活用できますね。
あれ、ここに置いてた水晶玉を銜えて持っていたのはポチかな。ポチをやめて、シロにしたけど、今度はタマにするか?(なにわのこにたん)
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<知っていましたか?>
(1)第6話を読んだ人は、第6.2.1回も読んでみてください。少しづつ文章や内容をブラシアップしています。過去の回も、以前読んだ内容を改訂しています。
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